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福利厚生 |
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現役のワーキングマザーの声をご紹介します。

好きな仕事を、出産・育児を経験しても続けたい
プロジェクトマネジメントという今の仕事が好きなので、この仕事を続けたいと思っていました。
一般的にはシステム関連の仕事というと長時間勤務で帰りが遅いというイメージが強いと思います。
そんな中で仕事と家庭を両立できるのかと言う方も多いかもしれませんが、むしろこの職種だからこそ何とか両立できてきたと感じています。
これはBTCだけに限ったことではないかもしれませんが、仕事柄自分の裁量に委ねられている部分がとても大きく、プロジェクト進捗に影響を与えなければ、時間の使い方を自分でコントロールできるというメリットがあります。それにより何とか仕事と家庭を両立できてきたように思います。
仕事と家庭の両立はバランス感覚が大切
しかし、一人の人間として見ると「仕事に頑張る自分」というのは自分の中の一面に過ぎなかったというのが、出産と育児を経験して分かりました。「ママ」という今までの自分とは違う役割に直面することで、自分の中にある別の一面を使うようになり、地域社会の中での立ち位置も増えて、これはこれでまた違う面白さとやりがいを感じるようになりました。
そんな育児休暇期間は足掛け7年になり、比較的長いブランクの後に、仕事に復帰しました。子供は二人とも3歳を超え、自分のことはかなり自分でできるようになってからの、満を持しての復帰でしたが、スピードの速いIT業界における7年の長さも重々承知しており、復帰の喜びとやっていけるのかという不安が入り混じった心境だったのを覚えています。自分が遅れているコンプレックスは数年の間心のどこかで感じていました。それでもやはり、元から好きだった仕事なので、夢中で働くことができました。
今は子供が塾に行く日/行かない日など、家庭のスケジュールと仕事のスケジュールを調整しながらの毎日です。大変ではありますが、職場環境を配慮してくれているのを感じるので、それに何とか助けられている状況です。職場の皆さんに心から感謝です。
仕事と家庭を何とか両立するようにはしていますが、どちらも中途半端であるように感じて悩むことも度々です。そんなときは、かつての同僚が「悩むのは、バランスを取ろうと努力している証拠」と言ってくれたことを思い出します。誰もが持っている時間は24時間、黄金比率などというものもないと思うので、いつも感覚を研ぎ澄ませながら、何とかバランスを取っていくことが大事ですよね。
